こんにちは
フルフェイスリフトを愛する医者
パク・ジュンヒョン院長です🙋♀️
今回はミニ切開リフトの方法について
学ぶ時間を準備しました。
ミニ切開リフトは
1)フルフェイスリフトの回復期間が長いと感じている方
2)傷跡が心配で出来るだけ切開を小さく行いたい方
など
フルフェイスリフトの患者様が
いちばん心配される部分の解決策として
更に簡単な手術方法として考案されました。
ミニ切開リフトの方法は
1)病院ごとで切開部位が異なります。
2)治療対象が異なります
今回は私たちTHE PLAN美容整形外科での
ミニ切開リフトの方法について説明させて頂きます。
当院では2つの方法を使用しています。
一つ目は
中顔面ミニ切開リフトの場合
こめかみから
トラガス部分の前まで切開する場合の事を現します。
目尻の下辺りから口元までが効果範囲で
横頬とほほ骨辺りを中心に
リフティングされ
この方法はほほ骨縮小術による横頬のたるみに効果的です。
2つ目は下顔面のミニ切開リフトの場合です。
みみたぶの前から始まり
耳の後ろのヘアラインの内側に切開をし
主に首や顎ラインに効果が見られます。
ミニ切開リフトと
フルフェイスリフトの違いは
たとえるならば
冷蔵庫のドアが大きく開けば
中の物も奥までしっかり整理しやすいですが
少ししか開かなければ
好きな物を好きに整理できないような状態です。
このように考えて頂くと
分かりやすいかと思います。
どのくらいリフティングが可能ですか？
小さな手術だとしても
手術中に必ずＳＭＡＳを剥離しないと
手術効果はありません。
単純に切開だけをして
皮膚だけを切り取っても効果はありません。
最小切開のミニ切開リフトの場合
SMASを剥離出来る空間自体が確保できない為、
包除去手術程度の効果しかありません。
ディーププレーン術
私であればミニ切開リフトにも
ディーププレーンフェイスリフト術を
基本コンセプトとして使用します。
皮膚だけを切除すると様々な副作用が発生する為、
皮膚とSMASを分離せずに
維持靭帯を広く切断し
顔の組織がSMASと同時に動くように
手術を行う事が
THE PLAN美容整形外科の核心技術です。
ほうれい線に効果はありますか？
完全にほうれい線がなくなる訳ではありませんが
顎を下に下げた時に
頬の脂肪が多少上がる程度の効果は見られると思いますが
ほうれい線が深い場合
脂肪やヒアルロン酸を使用して
更に改善させる事は可能です。
顎のラインをシャープにしたい方は
首と顎ラインのSMASを耳の後ろの骨にかけながら
顎ラインと深い首のラインを作るには効果的です。
特にエラ縮小術や
顎先の美容整形をした方は皮膚のたるみを感じてる方は
下顔面部のミニ切開リフトで効果を体感して頂けます。
しかし確実な事は
この手術だけでは十分に満足できる
患者様は限られており、
改善の度合には限度があるので
患者様に何を勧めるかには細心の注意が必要です。
来院して頂く前に
無条件でミニ切開リフトを希望して来院して頂くよりも
患者様の状態によって選択する
フェイスリフトのひとつのオプション程度に
考えて頂くのが良いかと思います。
本日はミニ切開リフトの方法について
説明させて頂いたのですが
もしミニ切開リフトを
検討している方がいらっしゃっいましたら
THE PLAN美容外科にお問い合わせください。
ミニ切開リフト – ザプラン美容整形外科・皮膚科 (theplanpsjp.com)
ザ·プラン美容整形外科・皮膚科
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