美しさの FACE PLAN をご案内する
THE PLAN 美容整形外科・皮膚科です！
こんにちは!
切開リフトを愛する医者 ザ·プラン美容整形外科医
院長のパク·ジュンヒョンです。
本日は切開リフトの種類について
ご紹介したいと思います。
実はこの文章を準備しながら病院のスタッフに
切開リフトの手術の種類について
わかりやすく説明してもらえないかとリクエストをもらいましたが
どうしようかと非常に悩みました。
その分野の専攻の方たちもほとんど本でしか接することができませんし
専門医の資格を取った方でさえも
今切開リフトをしないと細かく理解しにくい
整形外科分野の中でもとても細かい内容になるため
私が説明しても文章を読んでる方は退屈に感じられたり
余計な誤解を招くかもしれないとも考えました。
もちろん皮下層を含め、皮膚だけを切る方法のような
今は使われない昔の手術方法よりは
今色んな病院で行われている方法が
ある程度優れているのは事実です。
しかし、それぞれの手術方法が
私が今から説明する切開リフトの様々な手術方法の中で
一つのカテゴリーに必ずしも含まれるわけではなく
様々な組み合わせをすることもでき、
また、それぞれの方法ごとにその長所と短所、その理由が存在します。
そして私は平和主義者ですので…
この投稿を見てくださる方々も
「ふ〜ん…切開リフトは大体こんな感じに分類されるんだな。」
程度の、知っておくと役に立つ雑学と思って
気楽に見ていただければと思います。
切開リフトの種類
まず切開リフトの種類を分類することは
本ごとに少しずつ違っていますが
大まかな内容はほとんど同じです。
私が参考にしている内容は
整形外科学のテキストである
Peter C. Neligan Plastic Surgery 3rd Edition
を基本としています。
まず、切開リフトは大きく三つに分けられますが
一つ目がSubcutaneous faceliftと呼ばれる
皮下層でのみ主に行われる切開リフト、
二つ目がSupra-platysmal plane faceliftと呼ばれる
よく聞かれるSMAS層を操作する切開リフトです。
最後に三つ目がSubperiosteal faceliftと呼ばれる
丈夫な骨と骨膜を分離し行う切開リフト
この三つに分けられます。
Subcutaneous faceliftに
Skin only faceliftというものがあります。
名前を見てもわかるかと思いますが
顔のSMASには何の操作もしない手術方法で
切開リフトが始まった頃に行われていた
とても簡単な方法です。
この方法は皮膚そのものにだけ問題がある場合に行いますが
実際、このようなケースはほとんどありません。
また、SMASを操作しないため
顔の形にはほとんど変化がなく
皮膚自体にだけ力がかかってしまうため
様々な問題点が発生する可能性がありますし、
この手術の最大の問題の一つである
持続性に欠けるという問題があります。
しかし、この手術の場合
出血傾向があったり 全身の状態が良くない患者様には
簡単に施行することができ
手術後の回復期間がほとんどありません。
そして顔面神経や
SMASの内側の主要器官が損傷する確率が
全くないというのが長所です。
そして切開リフトを前に一度されて
SMASの内側の処理が既に施されていたり
2回目、または3回目の再手術の場合も
使用される場合があります。
Subcutaneous faceliftの2番目の方法として
SMAS Plication facelift があります。
Plicationは、その部分を縫って縛るという意味ですが
皮下を剥離して 表面のスマースをそのままにし
sutureを使用して顔の下のSMASスマを
固い部分のSMASで引き上げ
ぎゅっと縮める方法です。
折りたたんだSMASは内側にinfoldになります。
糸を固定する位置や固定する個数、
固定する糸の種類は非常に様々で
複数のスチャーを使用し
患者の顔に合わせてリフティングする方向や
程度を調節することが少し可能です。
また、手術に慣れるまでの時間が
とても短い簡単な方法の手術で
顔面神経の損傷可能性もほとんどなく
維持期間もある程度長い方です。
しかし糸だけで縫って固定すると
固定した部分が解けたり
cheese wire effectといった現象で
糸の上にバターをのせたように
糸の外にSMASが押されて降りてきてしまった場合
持続性が低下します。
また、糸で結んだ部分が少しふくらんだり
固い帯のようになってしまうケースが
とても多いです。
SMASがとても柔らかい西洋人の場合は
SMAS切開リフトと似たような効果を維持できますが
SMASが硬く緻密な東洋人の場合は
実際に満足のいく結果を出すことは
ほとんど不可能に近いです。
そしてSubcutaneous faceliftの三つ目の方法
MACS liftという方法も
聞いたことがある方は多いと思います。
原理はSMASを残したまま
長いLoopのような糸を使用し
顔面組織の下の部分を頭蓋骨やこめかみのような
少し硬い部分にSlingをかける方法です。
本日は切開リフトの中でも
Subcutaneous facelift
と呼ばれる方法三つについて詳しく解説しました。
長くなりましたので、続きは
次の記事でご紹介したいと思います。
ザプランの核心、切開リフト
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